「すべての執着を捨てろ」とブッダは繰り返し言うけど、どうやったら捨てられますか？（笑）妄執になる前に、捨てる方法はあるんだろうか。

都会の雑踏で不意に目に飛び込んできた、１枚の写真。 もう戻れない過去。 終わってしまった関係。 突然涙があふれた。 隠しても、ごまかしても、自分の奥深く抑えられない、この悲しみ。

５年間、毎日、陶酔し、癒された歌声を、 聴く気になれない日が、やってきてしまった。 いつか、また、白いイヤホンであの歌声を聴こうと 思えるようになった時、 自分はどう変わっているんだろう。

人は、人のために生きちゃいけない。 人は、自分のために生きなくちゃいけない。 中学高校の時に学んでいたこと、 今、改めて噛みしめる。

誰か人に生きがいを求めちゃいけないんだなってこと、 彼らは教えてくれた。 でも、こんなに夢中になれるものは、もうないだろう。 ５年間、本当にありがとう。

「金なし地獄」と「愛なし地獄」 私にとっての地獄は、どっちかな。 どっちもイヤだな。

「信じたいものを信じろ。私は自分の勘を信じる」今日のセリフ、私も信じたくなった。

誰も、自分以外の人間を幸せにすることはできない。 幸せは、自分で掴み、自分自身で幸せになるもの。誰かに幸せにしてもらおうなんて、甘え。 誰かを幸せにしようだなんて、傲慢。

「思いやりに目覚めた」とあなたは言った。 それでも、こんなに不安になる休日が、嫌い。

どんなに苦しくても、 どんなに悲しくても、 どんなに不安でも、 それでも、人生は続いていく。 続いてほしい。

好きだから、信じられる。 好きだから、勝手に信じてる。

責任。 責任という言葉に、押しつぶされそうになる人。 責任を、知らん顔できる人。責任をポジティブなパワーに昇華できる人に、なりたい。

「愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように」 ドラマで引用された詩。 何て深い言葉なんだろう。 私は決めた。 この言葉のように、あなたをもう一度愛そうと。